特許
J-GLOBAL ID:200903080600541730

熱電変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354634
公開番号(公開出願番号):特開2006-165273
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 吸熱/放熱電極部の隣の列には同一の電極部を配列するように熱電素子モジュールを構成させることで熱損失の発生を防止するとともに面密度の向上が図れる熱電変換装置を実現する。【解決手段】 吸熱電極部20a、P型熱電素子12、放熱電極部30a、N型熱電素子13を前記の順番に複数組配列してなる熱電素子群を列設し、熱電素子12、13を直列接続して構成された熱電素子モジュール10と、熱電素子モジュール10の一方に配設され吸熱電極部20aに伝熱可能に接続された吸熱熱交換部20bと、熱電素子モジュール10の他方に配設され放熱電極部30aに伝熱可能に接続された放熱熱交換部30bとを備える熱電変換装置において、吸熱電極部20a、放熱電極部30aは、その隣の列に同一の電極部20a、30aが一致するように熱電素子モジュール10に列設されている。これにより、熱損失の発生を防止するとともに面密度の向上が図れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸熱電極部(20a)、P型熱電素子(12)、放熱電極部(30a)、およびN型熱電素子(13)を前記の順番に複数組配列してなる熱電素子群を列設して、全ての前記熱電素子(12、13)を直列接続して構成された熱電素子モジュール(10)と、 前記熱電素子モジュール(10)の一方面に配設され、前記吸熱電極部(20a)に伝熱可能に接続された吸熱熱交換部(20b)と、 前記熱電素子モジュール(10)の他方面に配設され、前記放熱電極部(30a)に伝熱可能に接続された放熱熱交換部(30b)とを備える熱電変換装置において、 前記吸熱電極部(20a)および前記放熱電極部(30a)は、その隣の列に前記吸熱電極部(20a)および前記放熱電極部(30a)と同一の電極部が一致するように前記熱電素子モジュール(10)に列設されていることを特徴とする熱電変換装置。
IPC (5件):
H01L 35/32 ,  H01L 23/38 ,  H01L 35/30 ,  H02N 11/00 ,  H01L 23/467
FI (5件):
H01L35/32 ,  H01L23/38 ,  H01L35/30 ,  H02N11/00 A ,  H01L23/46 C
Fターム (4件):
5F036AA01 ,  5F036BA04 ,  5F036BA24 ,  5F036BA33
引用特許:
出願人引用 (1件)

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