特許
J-GLOBAL ID:200903080600908773
膜処理装置とその洗浄方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-153463
公開番号(公開出願番号):特開2003-340245
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 適切な洗浄条件の選定により、洗浄効果の高い膜洗浄を行うことで安定した連続運転が可能な膜処理装置とその洗浄方法を提供する。【解決手段】 有機物を含む被処理水を膜ろ過する膜モジュール1を有する膜処理装置において、該1と同様の膜材質と膜形状を有し、膜面積が1/2〜1/100のミニ膜モジュール2を少なくとも1系列以上併設し、該2に前記1と同様の被処理水を供給可能に構成したものであり、前記2は、透明なケースに内包され、膜面が外部から目視可能に構成され、前記1とモジュール内で供給水の流路となる一次側の長さが同じであるのがよく、また該装置の洗浄方法において、前記1の洗浄前に、前記2を用いて薬品洗浄を実施し、透水性能の回復度及び膜の色を確認することで、洗浄効果が高くて膜面の変色が見られない洗浄条件を決定し、該条件で前記1を薬品洗浄する。
請求項(抜粋):
有機物を含む被処理水を膜ろ過する膜モジュールを有する膜処理装置において、該膜モジュールと同様の膜材質と膜形状を有し、膜面積が1/2〜1/100のミニ膜モジュールを少なくとも1系列以上併設し、該ミニ膜モジュールに前記膜モジュールと同様の被処理水を供給可能に構成したことを特徴とする膜処理装置。
IPC (5件):
B01D 61/20
, B01D 61/58
, B01D 65/02
, B01D 65/10
, C02F 1/44
FI (5件):
B01D 61/20
, B01D 61/58
, B01D 65/02
, B01D 65/10
, C02F 1/44 A
Fターム (27件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006JA51Z
, 4D006KA01
, 4D006KA52
, 4D006KA67
, 4D006KB13
, 4D006KB15
, 4D006KB21
, 4D006KC16
, 4D006KD11
, 4D006KD12
, 4D006KD15
, 4D006KD16
, 4D006KD17
, 4D006KD24
, 4D006LA06
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006PA01
, 4D006PB04
, 4D006PB15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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膜分離装置の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-325732
出願人:栗田工業株式会社
-
特開昭61-155201
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