特許
J-GLOBAL ID:200903080605564916

感光性樹脂層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 平八
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030133
公開番号(公開出願番号):特開平9-204049
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】露光時に露光エネルギー量の増減や温度変化によるパターン幅の細りや太りがなく、露光後のホールド時間に対するマージンが大きい上に、PEBの熱マージンの大きい感光性樹脂積層体を提供すること。【解決手段】支持体上に、光重合性感光層、および酸素遮断膜が順次積層された感光性樹脂層体において、前記酸素遮断膜が(イ)平均ケン化度70以上85%未満のポリ酢酸ビニル樹脂、および(ロ)平均ケン化度85以上100%以下のポリ酢酸ビニル樹脂で形成され、前記(イ)成分と(ロ)成分とのケン化度の差が絶対値で少なくとも5以上で、かつ(イ)成分と(ロ)成分との合計平均ケン化度および配合比が下記数1および数2で表わされる範囲にあることを特徴とする感光性樹脂層体。【数1】80≦a×A+b×B≦90【数2】0.25≦A/B≦4
請求項(抜粋):
支持体上に、光重合性感光層、および酸素遮断膜が順次積層された感光性樹脂層体において、前記酸素遮断膜が(イ)平均ケン化度70以上85%未満のポリ酢酸ビニル樹脂、および(ロ)平均ケン化度85以上100%以下のポリ酢酸ビニル樹脂で形成され、前記(イ)成分と(ロ)成分とのケン化度の差が絶対値で少なくとも5以上で、かつ(イ)成分と(ロ)成分との合計平均ケン化度および配合比が下記数1および数2で表わされる範囲にあることを特徴とする感光性樹脂層体。【数1】80≦a×A+b×B≦90【数2】0.25≦A/B≦4
IPC (2件):
G03F 7/11 501 ,  G03F 7/00 503
FI (2件):
G03F 7/11 501 ,  G03F 7/00 503
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-287671
  • 特開昭57-034557

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