特許
J-GLOBAL ID:200903080606623924

半導体集積回路の回路素子値調整回路及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129292
公開番号(公開出願番号):特開平7-142678
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 半導体集積回路の回路素子値調整回路を提供する。【構成】 この回路素子値調整回路は、ザッピング制御信号に応じて活性化され調整信号をザッピングして固定するザッピング部32-1〜32-Nと、ザッピング制御信号が活性化される前には、調整信号を直接入力しこれによりそれぞれの回路素子を開閉し、ザッピング信号が活性化されたのちにはザッピングされた調整信号に応じて前記それぞれの回路素子を開閉する開閉手段31-1〜31-Nを具備する。【効果】 これにより、ザッピング前に目標値を達成する調整信号の組合せを試みて確認でき、ザッピング時に回路素子に衝撃を直接与えずに素子の劣化が防止できる。
請求項(抜粋):
両端子の間に連結されたN個の回路素子をN個の調整信号に応じてそれぞれ開閉して両端子の間の素子値が所定の目標値を達成するようにし、ザッピング制御信号が活性化されれば前記調整信号に応じてザッピングする半導体集積回路の回路素子値調整回路において、前記ザッピング制御信号が活性化されれば前記調整信号に応じてザッピングされるザッピング手段と、前記ザッピング制御信号が活性化される前には、前記調整信号を直接入力しこれにより前記それぞれの回路素子を開閉して達成された値が目標値と一致するかを確認し、前記ザッピング信号が活性化の後には前記ザッピング手段の出力により前記それぞれの回路素子を開閉する開閉手段を具備したことを特徴とする半導体集積回路の回路素子値調整回路。
IPC (2件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-087664
  • 特開昭62-043162

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