特許
J-GLOBAL ID:200903080608082882

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219843
公開番号(公開出願番号):特開平8-104010
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドが印刷領域から非印刷領域へ移動してきた際にワイピング部材が何等かの原因でワイピング位置に突出した状態で放置されていても、記録ヘッドをワイピングすることなく、キャリッジの移動で後退させることができるインクジェツト記録装置を提供すること。【解決手段】 ワイパー31がワイピング可能な位置にセットされた時にキャリッジ1の移動路側に突出する2つの斜面42、43を有する突片41を、またキャリッジ1が非印刷領域側に操作レバー40を備えていて、キャリッジ1の印刷領域方向及び非印刷領域方向への移動時に操作レバー40が突片41に当接してワイパー31を記録ヘッド2の走行経路外へ退避させる。
請求項(抜粋):
インクジェット式記録ヘッドを搭載し、印刷領域と非印刷領域の間を走行可能なキャリッジと、前記非印刷領域に配設されて前記インクジェット式記録ヘッドをワイピングするワイピング手段を有するインクジェット記録装置において、前記ワイピング手段がワイピング可能な位置にセットされた時に前記キャリッジの移動路側に突出する2つの斜面を有する突片を、また前記キャリッジが前記非印刷領域側に操作レバーを備えていて、前記キャリッジの印刷領域方向及び非印刷領域方向への移動時に前記操作レバーが前記突片に当接して前記ワイビング手段を走行経路外へ退避させるインクジェット式記録装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-246052
  • 特開平3-246052
  • 特開平4-235052
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