特許
J-GLOBAL ID:200903080609259107

懸濁液磁気分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204848
公開番号(公開出願番号):特開平11-047632
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】懸濁液から重金属イオンを分離除去する効率を向上させると共に、フィルタ部の短時間の飽和や目詰まりを抑制する。【解決手段】磁性体6と金属イオン7を含む懸濁液8を供給する懸濁液供給管3から供給される懸濁液中から金属イオンを分離する金属イオン分離部5と、この分離部で分離された金属イオンを回収する金属イオン回収部と、金属イオン分離部の下流側にて懸濁液を通液させる処理筒と、磁場を形成する超電導ソレノイドマグネット13と、処理筒内に配設されて、超電導ソレノイドマグネット13により磁化される磁性体よりなるフィルタと、を具備している。
請求項(抜粋):
磁性体と金属イオンを含む懸濁液を供給する懸濁液供給管と、この供給管から供給される懸濁液中から上記金属イオンを分離する金属イオン分離部と、この分離部で分離された金属イオンを回収する金属イオン回収部と、上記金属イオン分離部の下流側にて上記懸濁液を通液させる処理筒と、磁場を形成する磁場形成部と、上記処理筒内に配設されて、上記磁場形成部により磁化される磁性体よりなるフィルタと、を具備していることを特徴とする懸濁液磁気分離装置。
IPC (2件):
B03C 1/00 ZAA ,  B01D 35/06
FI (2件):
B03C 1/00 ZAA Z ,  B01D 35/06 A

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