特許
J-GLOBAL ID:200903080610653897

D-アミノ酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280073
公開番号(公開出願番号):特開平11-113592
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】医薬品・化学品・化粧品分野で使用されるD-アミノ酸を対応するアシル化アミノ酸を原料として、D-アミノアシラーゼ活性を有する微生物、あるいはその微生物処理物を作用させることにより、反応液中に、D-アミノ酸を蓄積させる、工業的に実施するのに有利なD-アミノ酸の製造方法を提供する。【解決手段】新規に見いだされたD-アミノアシラーゼ活性の高い、アースロバクター属、コリネバクテリウム属、エルビニア属、エセリシア属、フラボバクテリウム属、ノカルディア属、プロタミノバクター属、ロドコッカス属、及びキサントモナス属に属する微生物の培養液、菌体、菌体処理酵素抽出物をアシルアミノ酸に作用させ、生成されるD-アミノ酸を採取することを特徴とするD-アミノ酸の製造方法。
請求項(抜粋):
アシルアミノ酸をD-アミノ酸に変換する能力を有し、アースロバクター(Arthrobacter)属、コリネバクテリウム(Corynebacterium)属、エルビニア(Erwinia)属、エセリシア(Escherichia)属、フラボバクテリウム(Flavobacterium)属、ノカルディア(Nocardia)属、プロタミノバクター(Protaminobacter)属、ロドコッカス(Rhodococcus)属またはキサントモナス(Xanthomonas)属に属する微生物の培養物、該培養物より分離した微生物菌体もしくは該微生物菌体の処理物をアシルアミノ酸に作用させ、生成されるD-アミノ酸を採取することを特徴とするD-アミノ酸の製造方法。
IPC (13件):
C12P 13/06 ,  C12P 13/08 ,  C12P 13/12 ,  C12P 13/22 ,  C12R 1:06 ,  C12R 1:15 ,  C12R 1:19 ,  C12R 1:18 ,  C12R 1:20 ,  C12R 1:365 ,  C12R 1:64 ,  C12R 1:465 ,  C12R 1:01
FI (7件):
C12P 13/06 A ,  C12P 13/06 B ,  C12P 13/06 C ,  C12P 13/08 D ,  C12P 13/12 A ,  C12P 13/22 A ,  C12P 13/22 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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