特許
J-GLOBAL ID:200903080610709590

電池への注液方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048450
公開番号(公開出願番号):特開平10-233204
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の電池への遠心注液方法のみによる電解液の注液では、その電解液量の増大に伴い、容器の口縁に付着して、爾後の蓋との溶接不良をもたらし、その結果、液漏れを生ずる密閉アルカリ蓄電池の製造ロスが去れられなかったに鑑み、かゝる不都合がなく、密閉電池の生産効率の著しく向上した電池への注液方法を提供する。【解決手段】 容器内に極板群を収容して成る電池に、所定量の電解液を注液するに当たり、該電池に、先ず、遠心注液方法により適量遠心注液し、次で残余の少量の電解液を添加し、減圧処理する。
請求項(抜粋):
容器内に極板群を収容して成る電池に、所定量の電解液を注液するに当たり、先ず、該電池に遠心注液に適した電解液量を遠心注液方法で注液し、次で残余の電解液を添加し、減圧処理したことを特徴とする電池への注液方法。
IPC (2件):
H01M 2/36 101 ,  H01M 10/28
FI (2件):
H01M 2/36 101 J ,  H01M 10/28 Z

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