特許
J-GLOBAL ID:200903080612907608

コネクタの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148290
公開番号(公開出願番号):特開平10-340764
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 たとえ温度変化の大きい環境下で使用するときにも、端子ピン11とプリント基板2との半田接続部にクラックが発生するのを防止して、接続信頼性を高めることができるコネクタの取付構造を提供する。【解決手段】 コネクタ1の端子ピン11を圧入可能な挿入孔41を有し、プリント基板2と熱膨張係数が同一または同等の材料からなる中間板材4を用い、この中間板材4をコネクタハウジング10とプリント基板2の間に介在させ、端子ピン11を挿入孔41に圧入した状態で、この挿入孔41から突出する端子ピン11の先端側をプリント基板2に半田接続する。
請求項(抜粋):
プリント基板に対するコネクタの取付構造であって、コネクタの端子ピンを圧入可能な挿入孔を有し、プリント基板と熱膨張係数が同一または同等の材料からなる中間板材を用い、この中間板材をコネクタハウジングとプリント基板の間に介在させ、端子ピンを挿入孔に圧入した状態で、この挿入孔から突出する端子ピンの先端側をプリント基板に半田接続したことを特徴とするコネクタの取付構造。

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