特許
J-GLOBAL ID:200903080612947375
耐ハロゲンガスプラズマ用部材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110136
公開番号(公開出願番号):特開2002-249864
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ハロゲンガスのプラズマに曝露される耐ハロゲンガスプラズマ用部材であって、腐食によるパーティクルがプラズマ容器内の空間に浮遊したり、容器内の他の部材上に落下、堆積しにくいようにする。【解決手段】耐ハロゲンガスプラズマ用部材は、部材の本体と、本体の少なくとも表面に形成されている耐蝕膜とを備えており、耐蝕膜の前記本体に対する剥離強度が15MPa以上である。耐食膜はイットリウム、ジルコニウムの化合物を含む材料の溶射膜である。溶射膜を更に、1400°C以上で焼結したり、化学的気相成長法によって耐蝕膜を更に堆積したりして、耐食膜の気密性を改善することができる。
請求項(抜粋):
ハロゲンガスのプラズマに曝露される耐ハロゲンガスプラズマ用部材であって、部材の本体と、この本体の少なくとも表面に形成されている耐蝕膜とを備えており、前記耐蝕膜の前記本体に対する剥離強度が15MPa以上であることを特徴とする、耐ハロゲンガスプラズマ用部材。
IPC (8件):
C23C 4/10
, B01J 19/00
, B01J 19/08
, C23C 4/18
, C23C 16/44
, H01L 21/205
, H01L 21/3065
, H01L 21/31
FI (9件):
C23C 4/10
, B01J 19/00 L
, B01J 19/08 F
, B01J 19/08 H
, C23C 4/18
, C23C 16/44 J
, H01L 21/205
, H01L 21/31 C
, H01L 21/302 B
Fターム (36件):
4G075AA24
, 4G075AA30
, 4G075AA53
, 4G075BC01
, 4G075BC04
, 4G075BC06
, 4G075CA47
, 4G075FB01
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4G075FC09
, 4K030KA08
, 4K030KA46
, 4K030KA47
, 4K031AA08
, 4K031CB09
, 4K031CB42
, 4K031CB43
, 4K031CB49
, 4K031FA00
, 4K031FA01
, 5F004AA15
, 5F004BA00
, 5F004BB29
, 5F004DA01
, 5F004DA17
, 5F004DA20
, 5F004DA26
, 5F004DA29
, 5F045AA08
, 5F045AB02
, 5F045AC02
, 5F045AC05
, 5F045BB15
, 5F045EB03
, 5F045EB06
引用特許:
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