特許

J-GLOBAL ID：200903080613759343

データ端末装置及び同装置の群を備えたデータ伝送システム

発明者： 清水 貴司
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-278251
公開番号（公開出願番号）：特開2001-103083
出願日： 1999年09月30日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】状況データの伝送のためにネットワーク上でバースト的にデータ・トラフィック過多が発生するのを防止して回線のトラフィックを平準化する。【解決手段】状況データ要求元の端末10-1から、自端末の状況データを付加した送信データを次の端末10-2に送信する。端末10-2では、前の端末の状況データに自端末の状況データを付加した送信データを、次の端末10-3に送信する。以降、同様の手順により、状況データの付加及び送信を繰り返していき、最後の端末10-nから自端末の状況データを含む全ての端末の状況データが付加された送信データを要求元の端末10-1に返信する。

請求項（抜粋）：

ネットワークにより相互接続された所定の複数のデータ端末装置の状況データを、そのうちのいずれかのデータ端末装置にて取得するデータ伝送システムに適用されるデータ端末装置において、自身が状況データの要求元の場合、自身の状況データが設定された送信データを他のデータ端末装置の1つに前記ネットワークを介して送信する第1の送信手段と、自身が状況データの要求元でない状態で、状況データが設定された自身宛の送信データを受信した場合、この受信データに自身の状況データを付加設定して、この自身の状況データが付加設定された送信データを前記ネットワークを介して送信する第2の送信手段であって、状況データ未設定のデータ端末装置が存在する場合には、この状況データ未設定のデータ端末装置の1つを宛先とし、状況データ未設定のデータ端末装置が存在しない場合には、状況データ要求元のデータ端末装置を宛先とする第2の送信手段とを具備することを特徴とするデータ端末装置。

IPC (2件)：

H04L 12/46 ,  H04L 12/28

Fターム (7件)：

5K033AA01 ,  5K033BA11 ,  5K033CB06 ,  5K033DA02 ,  5K033DB12 ,  5K033EA03 ,  5K033EA07