特許
J-GLOBAL ID:200903080616302603

有機エレクトロルミネッセンス素子用透明電極およびそれを用いてなる有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024115
公開番号(公開出願番号):特開2004-006249
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】低コストで、柔軟性に優れ、ITO膜の厚膜化をせずに優れた発光効率が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子用透明電極およびそれを用いてなる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】透明高屈折率薄膜(透明高屈折率薄膜7および微粒子入り透明高屈折率薄膜5)と金属薄膜6とからなる有機エレクトロルミネッセンス素子用透明電極であって、有機エレクトロルミネッセンス素子の発光層3に隣接する層が、湿式法により形成され、かつ金属もしくは金属酸化物からなる微粒子を含有し仕事関数が調整された透明高屈折率薄膜(微粒子入り透明高屈折率薄膜5)である有機エレクトロルミネッセンス素子用透明電極とする。そして、上記有機エレクトロルミネッセンス素子用透明電極を陽極電極として用い、有機エレクトロルミネッセンス素子を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明高屈折率薄膜と金属薄膜とからなる有機エレクトロルミネッセンス素子用透明電極であって、有機エレクトロルミネッセンス素子の発光層に隣接する膜が、湿式法により形成され、かつ金属もしくは金属酸化物からなる微粒子を含有し仕事関数が調整された透明高屈折率薄膜であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用透明電極。
IPC (2件):
H05B33/28 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/28 ,  H05B33/14 A
Fターム (7件):
3K007AB03 ,  3K007AB18 ,  3K007BA07 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01

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