特許
J-GLOBAL ID:200903080616737944
色再現特性作成方法、色再現特性作成装置、および色再現特性作成プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091226
公開番号(公開出願番号):特開2003-289446
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、デバイス依存色空間の座標とデバイス非依存の測色値との対応を表す色再現特性を作成する色再現特性作成方法、色再現特性作成装置、およびコンピュータをそのような色再現特性作成装置として動作させる色再現特性作成プログラムに関し、任意のカラーチャートを使って色再現特性を作成することができる色再現特性作成方法、色再現特性作成装置、およびコンピュータをそのような色再現特性作成装置として動作させる色再現特性作成プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】 第1の格子および第2の格子それぞれの格子点に相当する座標が、取得された複数の対データが表す複数の座標から抽出され、その格子点に相当する座標に対応する対データが表す座標が存在しない格子点については、第1の格子の格子点に相当する座標に基づいて補間される。
請求項(抜粋):
複数の原色それぞれに対応する原色座標軸を有する、色を定義したデバイス依存色空間の座標で画像を表現する画像データと該画像との間を媒介するデバイスにおける、該デバイス依存色空間の座標と該画像の色を表すデバイス非依存の測色値との対応を表す色再現特性を作成する色再現特性作成方法において、それぞれが、前記デバイス依存色空間の座標と前記測色値との対を表す複数の対データを取得する対データ取得過程と、前記対データ取得過程で取得された複数の対データが表す複数の座標のうち、前記複数の原色それぞれの原色座標軸の方向に格子状に延びて相互に交差する第1の格子の全格子点に相当する一群の座標を抽出し、該一群の座標それぞれに対して前記対をなす各測色値を、前記色再現特性が該一群の座標それぞれに対して対応付ける測色値として設定する第1の格子設定過程と、前記対データ取得過程で取得された複数の対データが表す複数の座標のうち前記原色座標軸上に存在する各軸上座標を通る格子線を有し、前記複数の原色それぞれの原色座標軸の方向に格子状に延びて相互に交差する第2の格子の格子点に相当する座標を該複数の対データが表す複数の座標から抽出し、その抽出した座標に対して前記対をなす各測色値を、前記色再現特性がその抽出した座標に対応付ける測色値として設定する第2の格子設定過程と、前記第2の格子の格子点に相当する座標のうち、前記対データ取得過程で取得された複数の対データが表す複数の座標を除く座標に対して前記色再現特性が対応付ける測色値を、第1の格子設定過程で設定された測色値に基づいた補間によって得て設定する補間過程とを有することを特徴とする色再現特性作成方法。
IPC (4件):
H04N 1/60
, B41J 2/525
, G06T 1/00 510
, H04N 1/46
FI (4件):
G06T 1/00 510
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
, B41J 3/00 B
Fターム (39件):
2C262AB11
, 2C262BA01
, 2C262BA09
, 2C262BC15
, 2C262BC19
, 5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057CH07
, 5B057CH08
, 5C077LL11
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077PP37
, 5C077PQ12
, 5C077PQ23
, 5C079HB03
, 5C079HB08
, 5C079HB11
, 5C079LB02
, 5C079MA05
, 5C079MA10
, 5C079MA11
, 5C079NA03
, 5C079NA29
, 5C079PA02
, 5C079PA03
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