特許
J-GLOBAL ID:200903080617260238
空燃比センサのヒータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162936
公開番号(公開出願番号):特開平10-010074
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関始動時の冷却水温度に係わらず最適な電力量を供給することのできる空燃比センサのヒータ制御装置を提供する。【解決手段】 内燃機関始動直後はスイッチング素子122を連続的にオンとして空燃比センサ11のヒータ112に連続通電する。ヒータに印加される電圧とヒータに流れる電流とから算出されるヒータ抵抗が予め定められた所定値に到達した後はヒータ温度を1100°Cに維持するように、さらに空燃比センサ活性後は検出素子111を710°Cに維持するようにスイッチング素子をデューティ比制御する。その際、冷却水温度センサ142で検出される冷却水温度および内燃機関始動後の経過時間の関数として算出される補正電力によりヒータに供給する電力を増量して、ヒータの過昇温および空燃比センサの活性化の遅延を防止する。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態を検出するための運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段によって検出される内燃機関の運転状態に応じて空燃比センサ加熱用ヒータに供給する基本電力を決定する基本電力決定手段と、前記運転状態検出手段によって検出される内燃機関の冷却水温度に基づき冷却水温度が高いほど小さくかつ内燃機関始動後の経過時間に基づき経過時間が長いほど小さくなる補正電力を決定する補正電力決定手段と、前記基本電力決定手段で決定された基本電力を前記補正電力決定手段で決定された補正電力に基づき増量補正してヒータに供給する電力量を制御するヒータ制御手段と、を具備する空燃比センサのヒータ制御装置。
IPC (7件):
G01N 27/26 361
, F02D 35/00 368
, F02D 41/14 310
, F02D 45/00 368
, G01N 27/41
, G01N 27/419
, G01N 27/409
FI (7件):
G01N 27/26 361 C
, F02D 35/00 368 B
, F02D 41/14 310 A
, F02D 45/00 368 F
, G01N 27/46 325 Q
, G01N 27/46 327 Q
, G01N 27/58 B
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