特許
J-GLOBAL ID:200903080619313614

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330209
公開番号(公開出願番号):特開平6-175476
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】現像剤担持体、現像剤及び潜像担持体の寿命を長くする。また、所定量の現像剤を安定して搬送する。【構成】現像剤担持体表面7に、回転方向に対して後退する、非対称の傾斜を持つ波形状の凸凹を作ることによって、潜像担持体8と現像剤担持体7との摩擦抵抗を軽減する。また、凹部11に現像剤1を入れ搬送する事により、所定量の現像剤1を安定して現像領域に搬送することが出来、使用された現像剤の量だけが補給される。【効果】現像剤担持体、現像剤及び潜像担持体の摩擦を軽減することが出来、寿命を長くすることが出来る。また、波形状の凹部を利用して所定量の現像剤を安定して搬送することができる。
請求項(抜粋):
潜像担持体と、前記潜像担持体に対向し、前記潜像担持体より高速の周速度で回転し、現像剤を供給する現像剤担持体と、前記現像剤担持体よりも高速の周速度で回転し、所定量の一成分現像剤を前記現像剤担持体に供給する現像剤供給手段を有する現像装置において、前記現像剤担持体表面が、回転方向に対して後退する、非対称の傾斜を持つ波形状の凸凹で形成されていることを特徴とする現像装置。

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