特許
J-GLOBAL ID:200903080619388916

取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024988
公開番号(公開出願番号):特開平8-216954
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 破損が生じにくく部品点数が少ない、ほぼ円形断面の中空部を有する被取付部品に取付対象物を取付ける取付装置を提供する。【構成】 装置は膨張ナット3と、取付対象物13と係合する軸部5と、膨張ナット3および軸部5を引き合せるナット9とネジ11とから構成される。装置を円筒状物体7の内部に挿入した状態でネジ11を回転させると膨張ナット3と軸部5とが引き合され、膨張ナット3の内部に軸部5が挿入されることにより膨張ナット3は外側へ広がり、広がった膨張ナット3の一部が円筒状物体7の内壁と圧接することにより円筒状物体7に取付対象物13が取付けられる。
請求項(抜粋):
ほぼ円形断面の中空部を有する被取付部品に取付対象物を取付けるための取付装置であって、棒形状を有し、前記取付対象物に接続される第1の取付部品と、その先端部が少なくとも前記第1の取付部品の端部を覆う形状を有し、前記第1の取付部品に引き寄せられるにつれて、前記第1の取付部品の外面形状に沿って前記先端部が広がるように、前記第1の取付部品に係合する第2の取付部品と、前記第1の取付部品と前記第2の取付部品とを相対的に引き寄せることができる引き寄せ手段とを備え、前記第1の取付部品と前記第2の取付部品とを係合した状態で、前記被取付部品の前記中空部に挿入し、前記引き寄せ手段を能動化させることによって、前記第2の取付部品の前記先端部は前記被取付部品の前記中空部の内壁に押圧される、取付装置。

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