特許
J-GLOBAL ID:200903080624546015

抵抗ラダー式電子ボリューム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103698
公開番号(公開出願番号):特開2000-299212
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 抵抗直列体を橋絡する複数のスイッチ手段によるボリューム切換時のノイズを簡潔な構成で抑制できる抵抗ラダー式電子ボリュームを得る。【解決手段】 たがいに直列接続された複数の抵抗R1,R2,R3と、トランスミッションゲートを構成要素とするアナログスイッチからなる複数のスイッチ手段S1,S2,S3とを備え、複数のスイッチ手段S1,S2,S3により抵抗R1,R2,R3の直列接続体の一側と抵抗の相互接続点との間および前記抵抗の直列接続体の一側と直列接続体の他側との間を橋絡し、スイッチ手段S1,S2,S3のオン・オフによって減衰量0dB付近を実現する抵抗ラダー式電子ボリュームにおいて、抵抗R1,R2,R3の直列接続体を橋絡して設けられ、複数のスイッチ手段S1,S2,S3の動作時における充放電電流による切換ノイズを抑制する、複数のスイッチ手段S1,S2,S3に共通のサブスイッチ手段Subを設けた。
請求項(抜粋):
たがいに直列接続された複数の抵抗と、トランスミッションゲートを構成要素とするアナログスイッチからなる複数のスイッチ手段とを備え、前記複数のスイッチ手段により前記抵抗の直列接続体の一側と抵抗の相互接続点との間および前記抵抗の直列接続体の一側と直列接続体の他側との間を橋絡し、前記スイッチ手段のオン・オフによって減衰量0dB付近を実現する抵抗ラダー式電子ボリュームにおいて、前記抵抗の直列接続体を橋絡して設けられ、前記複数のスイッチ手段の動作時における充放電電流による切換ノイズを抑制する、前記複数のスイッチ手段に共通のサブスイッチ手段を有することを特徴とする抵抗ラダー式電子ボリューム。

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