特許
J-GLOBAL ID:200903080624625691

育苗箱用播種施薬施設

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256659
公開番号(公開出願番号):特開2001-078513
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 育苗箱用播種施薬施設の施薬機は勿論のこと施設全体としての性能を向上する。【解決手段】 育苗箱用播種施薬施設において、播種機の後行程に繰出ロ-ル(3)によって薬剤を散布する施薬機(D)を設置し、該施薬機(D)の繰出開始と停止および繰出量の調節制御を、施設全体をコントロ-ルする制御盤に接続して構成する。その場合、繰出ロ-ル(3)の周面に薬剤を掬いとる凹所(4)を形成し、その繰出ロ-ル(3)の周面と凹所(4)をメッキ仕上げするとよく、また、繰出ロ-ル(3)の薬剤放出箇所(P)に凹所(4)内の薬剤を掻出す回転ブラシ(5)を設け、回転ブラシ(5)を繰出ロ-ル(3)の円周方向に変位可能にするのが好ましいし、回転ブラシ(5)の毛先部を搬送中の育苗箱(1)の上端面に接触させるようにするのがよい。
請求項(抜粋):
育苗箱(1)を搬送する搬送通路(2)上に、床土機(A)と播種機(B)と覆土機(C)および関連作業機を配設し、搬送通路(2)を搬送される育苗箱(1)に床土入れから覆土に至る一連の行程を行わせ、その一連の各行程を制御盤(S)によりコントロ-ルするもので、播種機(B)の後行程に繰出ロ-ル(3)によって薬剤を散布する施薬機(D)を設置し、該施薬機(D)の繰出開始と停止および繰出量の調節制御を前記制御盤(S)に接続して構成したことを特徴とする育苗箱用播種施薬施設。
IPC (3件):
A01C 7/08 320 ,  A01C 7/08 ,  A01G 9/08 605
FI (3件):
A01C 7/08 320 J ,  A01C 7/08 320 F ,  A01G 9/08 605 Z
Fターム (15件):
2B027ND03 ,  2B027QA05 ,  2B027TC07 ,  2B027TC15 ,  2B027XA04 ,  2B027XA11 ,  2B027XC16 ,  2B054AA05 ,  2B054AA08 ,  2B054BA01 ,  2B054BB03 ,  2B054CA06 ,  2B054CB03 ,  2B054CB05 ,  2B054EA21

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