特許
J-GLOBAL ID:200903080628103290

圧縮空気貯蔵発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286209
公開番号(公開出願番号):特開平7-119485
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 CAES(圧縮空気貯蔵発電システム)とACC(複合発電)等の通常の発電システムとを結合した場合、ACC等の単独運転を可能とする。【構成】 低圧発電機/モータ6および高圧発電機/モータ11がモータとして駆動し、低圧圧縮機8および高圧圧縮機13で得た圧縮空気を空気貯蔵槽14に貯蔵する。この空気を流出して燃焼器15で高温ガスを発生させ、高圧ガスタービン9を駆動して高圧発電機/モータ11で発電し、更に流出したガスを再燃焼器16で燃焼させて、低圧ガスタービン4を駆動し低圧発電機/モータ6で発電する。ACC(複合発電)の単独発電時にはバイパス切換え弁19をバイパス路18に切り換えて、低圧圧縮機8で得た圧縮空気を再燃焼器16に送り、その高温ガスで低圧ガスタービン4を駆動し低圧発電機/モータ6を発電機として発電する。
請求項(抜粋):
低圧ガスタービンと、該低圧ガスタービンに第1のクラッチを介して連結される低圧発電機/モータと、該低圧発電機/モータに第2のクラッチを介して連結される低圧圧縮機と、高圧ガスタービンと、該高圧ガスタービンに第3のクラッチを介して連結される高圧発電機/モータと、該高圧発電機/モータに第4のクラッチを介して連結される高圧圧縮機と、前記低圧圧縮機および高圧圧縮機を順次介してその下流側に接続された空気貯蔵槽と、該空気貯蔵槽の出口と高圧ガスタービンの入口との間に接続された燃焼器と、前記高圧ガスタービンの出口と低圧ガスタービンの入口との間に接続された再燃焼器と、前記低圧圧縮機の出口側と再燃焼器の入口側との間を接続するバイパス路および該バイパス路を開閉するバイパス切換え弁とを備えていることを特徴とする圧縮空気貯蔵発電システム。
IPC (3件):
F02C 6/16 ,  H02J 15/00 ,  H02P 9/04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-182427
  • 特開平4-132837
  • 特開昭48-016114
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