特許
J-GLOBAL ID:200903080628589304

画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130291
公開番号(公開出願番号):特開平11-327172
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 感光ドラムの削れムラによる画像ムラ等弊害を生じることなく、高温高湿環境下の画像流れを防止する画像形成装置、及び該画像形成装置に用いられ、メンテナンス性を向上させたプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 感光体、接触帯電装置、露光装置、現像装置、転写装置及びクリーニング装置を有する画像形成装置において、前記感光層が、15000未満の粘度平均分子量を有するポリカーボネート樹脂Iの少なくとも1種と、15000以上の粘度平均分子量を有するポリカーボネート樹脂IIの少なくとも1種とのブレンド組成物からなり、前記ポリカーボネート樹脂Iの前記ブレンド組成物に対する含有率が0〜95重量部であり、前記接触帯電装置の表面層の表面粗さRzが、1〜5μmである画像形成装置、及びそれに用いられるプロセスカートリッジ。
請求項(抜粋):
少なくとも、感光層を有する感光体と、前記感光体上に接触して電圧を印加することにより帯電処理する接触帯電装置と、前記感光体上に露光により潜像を形成する露光装置と、前記感光体上の潜像を現像する現像装置と、前記感光体に現像された像を転写材に転写する転写装置と、前記感光体上に残留した前記現像剤を回収するクリーニング装置とを有する画像形成装置において、前記感光層が、15000未満の粘度平均分子量を有するポリカーボネート樹脂Iの少なくとも1種と、15000以上の粘度平均分子量を有するポリカーボネート樹脂IIの少なくとも1種とを含有するブレンド組成物を含有し、前記ポリカーボネート樹脂Iの前記ブレンド組成物に対する含有率が30〜95重量部であり、前記接触帯電装置の表面層の表面粗さRzが、1〜5μmであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/02 101
FI (3件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-206348
  • 特開平2-222985
  • 特開昭62-160458
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