特許
J-GLOBAL ID:200903080629044077

切断金型におけるミスフィード検出ピン及び/又はパイロットピンの制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085772
公開番号(公開出願番号):特開2002-283287
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 製品の寸法精度を維持し、かつ生産性を向上させることのできる切断金型におけるミスフィード検出ピン、パイロットピンの制御機構を提供する。【解決手段】 シャー角のついたパンチ24と、ストリッパ22及びダイ23と、ミスフィード検出ピン41と、パンチ24とミスフィード検出ピン41を同時に上下動させる駆動機構とを備えた切断金型におけるミスフィード検出ピンの制御機構において、棒状部材34と、棒状部材支持機構32を介して、棒状部材34をパンチ24と連動させる連動機構40と、棒状部材34に連結されたミスフィード検出ピン41を停止させるストッパ39を有することを特徴とする、切断金型におけるミスフィード検出ピンの制御機構。
請求項(抜粋):
搬送されてきた、多数の個片を一列又は複数列に搭載した被切断物から個片を切断する、シャー角のついたパンチと、個片の切断時に、被切断物を挟み込むストリッパ及びダイと、前記パンチ及び前記ストリッパを下降させるプレスによって下降して被切断物に形成された検出用孔に挿入され、被切断物が正しく搬送されたか否かを検出するためのミスフィード検出ピンとを備えた切断金型におけるミスフィード検出ピン制御機構において、垂直方向に延び、ミスフィード検出ピンと連動し、ミスフィード検出ピンの垂直方向の位置を制御する棒状部材と、棒状部材を支持し、前記プレスによって下降する棒状部材支持機構と、所定の高さ位置に基準面を有し、この基準面に棒状部材が当接することにより、棒状部材に連結されたミスフィード検出ピンを停止させるストッパを有することを特徴とする、切断金型におけるミスフィード検出ピンの制御機構。
IPC (2件):
B26D 5/30 ,  B26D 1/08
FI (2件):
B26D 5/30 Z ,  B26D 1/08
Fターム (1件):
3C027JJ10

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