特許
J-GLOBAL ID:200903080634094635

両軸受リールの遠心制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296574
公開番号(公開出願番号):特開2001-112387
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 両軸受リールの遠心制動装置において、制動力の調整を細かく行えるようにする。【解決手段】 遠心ブレーキ機構は、制動部材51と、制動部材51に接触可能に配置された移動部材52a〜52fと、移動部材52a〜52fのうち3つの移動部材52a、52c、52eを制動部材51に接触不能な非作用姿勢と接触可能な作用姿勢とに切り換え可能な切換機構59と、制動部材51をスプール軸方向に移動させる移動機構54とを有している。移動部材52a〜52fは、回転部材53に立設されたガイド軸56a〜56fに移動自在に装着されている。ガイド軸56a、56c、56eの断面は横長の台形であり、残りのガイド軸56b、56d、56fの断面は縦長の台形である。
請求項(抜粋):
リール本体に回転自在に装着されたスプールを遠心力により制動する両軸受リールの遠心制動装置であって、前記リール本体に対して回転が制限された筒状の制動部材と、前記スプールに連動して回転する回転部材と、前記回転部材に放射状に立設された複数のガイド軸と、前記ガイド軸にそれぞれ移動自在に装着され、前記スプールの回転による遠心力により前記制動部材に向けて移動して前記制動部材に接触可能な少なくともいずれか1つの制動特性が異なる複数の移動部材と、を備えた両軸受リールの遠心制動装置。
Fターム (1件):
2B108HE16

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