特許
J-GLOBAL ID:200903080635392478

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江上 達夫 ,  山本 晃司 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-025382
公開番号(公開出願番号):特開2008-189121
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】例えば、プラグインハイブリッド車両に搭載されたニッケル水素蓄電池の寿命を延ばす。【解決手段】放電リザーブの上限値より高い値に充電量の初期下限値が設定されることによって、放電リザーブの上限値及び充電リザーブの下限値間に一定の充放電可能な容量を確保しつつ、放電リザーブの上限値上に充電量のマージンが設定されていることなる。充電リザーブは、初期の充電リザーブに比べて劣化容量だけ減少する。しかしながら、初期において予め充電リザーブを大きく設定できているため、充電リザーブが消失するまでの時間を延ばすことが可能であり、過剰な充電によって生じる電解液の減少を低減できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料の燃焼によって作動するエンジンと、 外部電源から充電可能なバッテリであるニッケル水素蓄電池と、 前記ニッケル水素蓄電池に充電された電力を用いて作動し、前記エンジンと相異なる他の動力源と、 前記ニッケル水素蓄電池の放電リザーブの上限値より高い値に前記ニッケル水素蓄電池の充電量の初期下限値を設定し、該初期下限値が設定された後、前記ニッケル水素蓄電池が使用された使用期間の経過に応じて、前記充電量の下限値が前記初期下限値より低くなるように前記充電量の下限値を設定する設定手段と を備えたことを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (6件):
B60W 10/26 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/48 ,  B60L 3/00 ,  H01M 10/44 ,  B60L 11/14
FI (5件):
B60K6/04 330 ,  B60K6/04 530 ,  B60L3/00 S ,  H01M10/44 P ,  B60L11/14
Fターム (16件):
5H030AA01 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB10 ,  5H030FF52 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PO14 ,  5H115PU21 ,  5H115SE06 ,  5H115TI01 ,  5H115TI03 ,  5H115TI07 ,  5H115TI08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 印刷物測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351705   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
  • ニッケル水素蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-196777   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る