特許
J-GLOBAL ID:200903080635644965
幼児用ゲート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172258
公開番号(公開出願番号):特開平10-014719
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 ドア体を開いてもドア枠体ががたつかない幼児用ゲートを提供すること。【解決手段】 ドア枠体2を、対向壁Wに沿ってそれぞれ起立する側枠3、4の下端部を下枠5で連結して形成する。側枠3、4の外側に突張部材6を取り付けて、ドア枠体2を対向壁W間で固定する。ドア体7をロックするロック機構8を、側枠4に上下に回動自在に軸支されてドア体7の上端部に着脱自在に係止するホルダ部材15と、このホルダ部材15の回動により左右にスライドし、ロック状態でドア体7の側面を押圧する押圧部材16とで形成する。ドア体7を開けてもドア枠体2は突張部材6に固定されてがたつかないし、ドア体7をロックすると、押圧部材16によりドア枠体2がより強く対向壁W間で突っ張る。
請求項(抜粋):
通路の左右対向壁に沿ってそれぞれ起立する側枠の下端部を互いに下枠で連結したドア枠体と、このドア枠体の側枠の外側にそれぞれ取り付けられて通路の対向壁に押し当てられる突張部材と、上記ドア枠体の一方側枠に前後に回動自在に取り付けられるドア体と、上記ドア枠体の他方側枠に設けられて上記ドア体を閉鎖状態でロックするロック機構とからなり、このロック機構を、上記他方側枠に上下に回動自在に軸支されて上記ドア体の上端部に着脱自在に係止するホルダ部材と、上記他方側枠に取り付けられてホルダ部材の回動により左右にスライドし、かつホルダ部材がドア体に被さった状態で内側へ突出してドア体の側面を上記一方側枠側へ押圧する押圧部材とで形成した幼児用ゲート。
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