特許
J-GLOBAL ID:200903080637683909

走行状態制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237222
公開番号(公開出願番号):特開平8-101268
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】車両の前方走行車両に対する相対速度が、両者の走行関係における急激な変化が生じたもとにおいても適正に算出されるようになされたもとで、算出された相対速度に応じた車両の走行制御を行うものとなす。【構成】距離検出部11と、距離検出部11からの検出出力に微分フィルタ演算処理を含む処理を施して、車両の前方走行車両に対する正規相対速度を算出する相対速度算出部18を含む制御ユニット12と、制御ユニット12からの算出された正規相対速度を含む制御要因に応じた制御信号に応じて車両の走行制御を行う制御部14,15,16とを備え、相対速度算出部18が、距離検出部11からの検出出力に基づく特定の値が所定の条件に当てはまることが検知されたとき、微分フィルタ演算処理にリセットをかけるものとされる。
請求項(抜粋):
車両から前方走行車両までの車間距離を検出し、検出された車間距離をあらわす検出出力を送出する距離検出部と、該距離検出部から得られる検出出力に微分フィルタ演算処理を含む処理を施して、上記車両の上記前方走行車両に対する正規相対速度を算出する相対速度算出部と、該相対速度算出手段により算出された正規相対速度を含む制御要因に応じた制御信号を得る制御信号形成部と、該制御信号形成部により得られる制御信号に応じて上記車両の走行制御を行う制御部と、を備えて成り、上記相対速度算出部が、上記正規相対速度の算出にあたり、上記距離検出部からの検出出力に基づいて得られる特定の値が所定の条件に当てはまることが検知されたとき、上記微分フィルタ演算処理にリセットをかけるものとされることを特徴とする走行状態制御装置。
IPC (6件):
G01S 13/60 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/93 ,  G01S 17/93 ,  G08G 1/16
FI (2件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 17/88 A

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