特許
J-GLOBAL ID:200903080638063238
生体情報測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029195
公開番号(公開出願番号):特開2007-209374
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】従来の生体情報測定装置は、生体にセンサ部を押圧する位置によっては、正常に光電容積脈波信号が検出できないという問題があった。【解決手段】基板と発光手段と受光手段と圧力検出手段と圧力伝達体とを有するセンサ部を備え、センサ部を生体の一部に押圧し、発光手段から生体に光を照射し受光手段で検出される生体からの反射光と圧力検出手段から検出される圧力とを用いて血圧を測定する生体情報測定装置であって、そのセンサ部は、基板と発光手段または受光手段との間に所定の形状を有する圧力伝達体を設け、この圧力伝達体に受圧面を接する圧力センサを備える。このような構成とすることによって、センサ部が皮膚に密着し生体情報を簡便にかつ正確に計測することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と発光手段と受光手段と圧力検出手段と圧力伝達体とを有するセンサ部を備え、該センサ部を生体の一部に押圧し、前記発光手段から生体に光を照射し前記受光手段で検出される生体からの反射散乱光と、前記圧力検出手段から検出される前記圧力伝達体に加わる圧力とを用いて生体情報を測定する生体情報測定装置において、
前記圧力伝達体は、所定の形状を有するとともに前記基板に接してなり、
前記圧力検出手段は、その受圧面が前記圧力伝達体と接するように設け、
前記発光手段と前記受光手段とは、互いに離間して設けるとともに前記発光手段の発光面に対する反対面または前記受光手段の受光面に対する反対面と前記基板との間に前記圧力伝達体を挟み込むように配設していることを特徴とする生体情報測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AA20
, 4C017AB03
, 4C017AC28
, 4C017AC40
, 4C017BC01
, 4C017BD05
, 4C017CC02
, 4C017FF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光電型血圧測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-102649
出願人:日本電気三栄株式会社
前のページに戻る