特許

J-GLOBAL ID：200903080638241900

加熱装置及び画像形成装置

発明者： 小山 正一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-194260
公開番号（公開出願番号）：特開平9-022206
出願日： 1995年07月06日
公開日（公表日）： 1997年01月21日
要約：

【要約】【課題】 加熱部材と加圧部材との圧接部である加熱ニップ部に被加熱材を導入して挟持搬送させて加熱処理する加熱装置について、加熱部材と加圧部材との加圧力の変動に対して適切に対処して、加圧力低下に起因する加熱性能の低下、被加熱材やフィルム部材の挟持搬送性能の低下の発生を防止すること、加圧力が許容以上に上昇した時の過負荷による加圧部材等の損傷、フィルム材の摩耗や切断等のダメージ発生を阻止すること。【解決手段】 加熱部材1・2・3・200と加圧部材4を直接または間接的に圧接させて加熱ニップ部Nを形成させ、該加熱ニップ部Nに被加熱材12を導入して挟持搬送させて加熱処理する加熱装置において、加熱部材と加圧部材との加圧力を計測する手段2a・4a・301a・302・301・300と、該計測手段で計測された加圧力を基に装置を制御する手段333とを有すること。

請求項（抜粋）：

加熱部材と加圧部材を直接または間接的に圧接させて加熱ニップ部を形成させ、該加熱ニップ部に被加熱材を導入して挟持搬送させて加熱処理する加熱装置において、加熱部材と加圧部材との加圧力を計測する手段と、該計測手段で計測された加圧力を基に装置を制御する手段とを有することを特徴とする加熱装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107

FI (3件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107