特許
J-GLOBAL ID:200903080639115959

経口投与可能な放出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507172
公開番号(公開出願番号):特表平10-503949
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】水通過性材料の壁からなるハウジング(11)からなり、そして有効成分を収納するのに適する第一の室(13)、有効成分を液状で加圧下にハウジング(10)から排出するオリフィス(15)、および第二の室(14)へ水性イオン溶液が進入すると閉じる電気回路の一部を形成する間隔を開けた二つの電極(16,17)を含む第二の室(14)を、電位差を電極(16,17)間に作り電流が前記回路を流れその結果電極(16)にガスが発生し一旦発生したガスは変位可能な膜(12)に作用して第一の室(13)を圧縮しオリフィス(15)を通して有効成分を消化管へ順次放出させるように有する経口投与可能な放出装置(10)。電極(16)は電解質(水溶液)の侵入により閉じる電気回路の一部を形成し、回路はガスの発生をコントロールし、これにより有効成分の消化管への放出をコントロールする。
請求項(抜粋):
水通過性材料の壁を有するハウジングからなりそして少なくとも二つの室:有効成分を収容するのに適しそして有効成分を液状で加圧下に排出するオリフィスを備えた第一の室;および第二の室へ水住イオン容液が侵入することにより閉じる電気回路の一部を形成する間隔を開けた二つの電極の少なくとも一つを含み、これにより電位差を電極間に作り前記回路に電流を流しその結果前記少なくとも一つの電極にガスを発生させ、一旦発生したガスは変位可能な膜に作用し第一の室を圧縮しオリフィスを通して有効成分を消化管へ順次放出させる第二の室を有する経口投与可能な放出装置。
IPC (2件):
A61M 31/00 ,  A61K 9/00
FI (2件):
A61M 31/00 ,  A61K 9/00 F

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