特許
J-GLOBAL ID:200903080640815433
油圧駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056220
公開番号(公開出願番号):特開平9-242709
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】複数のアクチュエータを同時に駆動する際、低負荷圧力側のアクチュエータにおいて、操作レバー装置の操作量に応じた一定の駆動速度を得る。【解決手段】弁装置50,51に圧力制御弁11,12の上流側と下流側とを接続するバイパス路16,17と、バイパス路16,17に設けられ、操作レバー装置の操作量Xが大きくなると開口面積Aが大きくなり主可変絞り弁9,10に比べて小さな割合で開口面積Aが大きくなる特性を有する補助可変絞り弁18,19とを更に備え、補助可変絞り弁18,19の開口面積Aが大きくなるほど、また弁装置51,52の前後差圧ΔPVが大きくなるほど、バイパス路18,19を通過するバイパス流量QBが増加し、圧力制御弁11,12に働く流体力による通過流量Qの減少分の流量を通過させ、圧力制御弁11,12の下流部に合流してアクチュエータ5,6に供給される。
請求項(抜粋):
油圧ポンプと、前記油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される複数のアクチュエータと、前記複数のアクチュエータへ供給される圧油の流量をそれぞれ制御する複数の主可変絞り弁及び前記複数の主可変絞り弁の下流側に位置しそれぞれの主可変絞り弁の下流圧を前記複数のアクチュエータの最高負荷圧力と同じ圧力に制御する複数の圧力制御弁を含む複数の弁装置と、前記複数の主可変絞り弁を操作する複数の操作手段と、前記複数の操作手段の操作量に応じて前記油圧ポンプの吐出流量を制御するポンプ制御手段とを備えた油圧駆動装置において、前記複数の弁装置は、それぞれ、前記圧力制御弁の上流側と下流側とを接続するバイパス回路を更に備え、前記バイパス回路は、前記主可変絞り弁に連動して開口面積を変化させる補助可変絞り弁を有することを特徴とする油圧駆動装置。
IPC (3件):
F15B 11/04
, E02F 9/22
, F15B 11/16
FI (3件):
F15B 11/04 G
, E02F 9/22 K
, F15B 11/16 B
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