特許
J-GLOBAL ID:200903080641447144

画像形成装置及び接離制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195407
公開番号(公開出願番号):特開2002-014545
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 厚紙等への画像形成時に、被転写体を空回転させて該被転写体上のトナー像が転写部を通過する場合でも、画像濃度の低下や色合いの違いが生じず、転写中抜けがない高品質な画像を形成することである。【解決手段】 感光体ドラム上の各色トナー像を中間転写ベルト上に一括して1次転写する画像形成装置において、厚紙等に4色フルカラー画像を形成する場合、中間転写ベルト上にトナー像が1次転写された後、プロセススピードを落とすために該トナー像がその1次転写部を通過するような空回転を行うことがある。この空回転中において、上記トナー像の先端が1次転写部に到達する前に、その1次転写部における感光体ドラム部分と中間転写ベルト部分とを離間させ、それから、プロセススピードを落とす。これにより、空回転中に中間転写ベルト上のトナーが感光体ドラムに逆転写したり、凝集したりすることを防止することができる。また、厚紙等へのトナー定着も良好に行うことができる。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された複数のトナー像を、該像担持体と被転写体とが接触する転写部で該被転写体上に転写する画像形成装置において、上記転写部における上記像担持体部分と上記被転写体部分とを接離させる接離手段と、該被転写体上にトナー像が転写された後、該トナー像が、転写を行っていない上記転写部を通過するように、該被転写体を空回転させる場合、該空回転中に該トナー像が該転写部を通過しているときに、上記像担持体部分と上記被転写体部分とが離間した状態となるように、上記接離手段を制御する接離制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 A
Fターム (26件):
2H027DC02 ,  2H027DC10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE03 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA03 ,  2H027ED24 ,  2H027EE03 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H030AB02 ,  2H030AD17 ,  2H030BB23 ,  2H030BB42 ,  2H030BB46 ,  2H030BB53 ,  2H030BB54 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H032BA30 ,  2H032CA02 ,  2H032CA13

前のページに戻る