特許
J-GLOBAL ID:200903080641633789
義歯ケア組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210474
公開番号(公開出願番号):特開2000-026261
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)粘度が10〜10,000cSt(25°C)のジメチルポリシロキサンの1種もしくは2種以上と、(B)粘度が10〜10,000cSt(25°C)のメチルフェニルポリシロキサンの1種もしくは2種以上及び/又は極性基を有しない粘度が10〜10,000cSt(25°C)のフッ素変性シリコーンの1種もしくは2種以上とを含有することを特徴とする義歯ケア組成物。【効果】 本発明によれば、義歯の表面に上記義歯ケア組成物をコーティングすることによって、義歯汚れが付着するのを阻止し得ると共に、付着しても結合が弱いために水洗で簡単に落とすことができ、しかも処置にあたり、重合反応等の操作を必要とせず、操作が非常に簡便にできるものである。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1)で表される粘度が10〜10,000cSt(25°C)のジメチルポリシロキサンの1種もしくは2種以上と、(B)下記一般式(2)〜(5)で表される粘度が10〜10,000cSt(25°C)のメチルフェニルポリシロキサンの1種もしくは2種以上及び/又は下記一般式(6)で表される極性基を有しない粘度が10〜10,000cSt(25°C)のフッ素変性シリコーンの1種もしくは2種以上とを含有することを特徴とする義歯ケア組成物。【化1】(式中、kは1以上の整数である。)【化2】(式中、m、nはそれぞれ1以上の整数である。)【化3】(式中、p、qは0以上の整数である。R1、R2、R3はそれぞれフルオロアルキル基又はメチル基であり、全R1、R2、R3基のうち少なくとも1個はフルオロアルキル基である。)
Fターム (9件):
4C083AC012
, 4C083AC172
, 4C083AC352
, 4C083AD161
, 4C083AD162
, 4C083CC42
, 4C083DD08
, 4C083DD23
, 4C083EE36
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