特許
J-GLOBAL ID:200903080642816054

セグメント型砥石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212096
公開番号(公開出願番号):特開平9-248769
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 砥石チップの脱着を簡単に行なえるようにする。【解決手段】 円盤状の形態からなるものであって、その側面部21付近に複数箇所の雌ネジ部22を有する砥石台金2を設ける。この砥石台金2の雌ネジ部22のところに取り付けられる砥石チップ1は、軸状の形態からなるものであって上記雌ネジ部22に係合する雄ネジ部12と、雄ネジ部12の一方の端部に設けられるものであって多角形の断面形状を有する頭部11とからなる。頭部11の先端面(頂面)111のところにダイヤモンド砥粒3が、濡れ性の良い接合材5にて取り付けられる。【効果】 砥石チップの砥石台金への取付構造がネジ結合からなるものであるので、砥石チップの脱着が簡単に行なわれ、砥石チップの交換を初め、ツルーイング・ドレッシングを簡単に行なえるようになった。
請求項(抜粋):
円盤状の形態からなる砥石台金と、当該砥石台金の側面部に取り付けられる複数個の砥石チップと、からなるセグメント型砥石において、上記砥石チップを、上記砥石台金の側面部に設けられた第一のネジ部(第一ネジ部)に係合する第二のネジ部(第二ネジ部)と、当該第二ネジ部の一方の端部に設けられるものであって、その先端面にダイヤモンド及び立方晶窒化ホウ素(CBN)のうちの少なくともいずれか一方のものからなる砥粒を有する頭部と、からなるようにしたことを特徴とするセグメント型砥石。
IPC (3件):
B24D 7/06 ,  B24D 3/00 320 ,  B24D 3/10
FI (3件):
B24D 7/06 ,  B24D 3/00 320 B ,  B24D 3/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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