特許
J-GLOBAL ID:200903080642965572
取水配管における貝類の除去及び付着防止方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
佐々木 功
, 川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125493
公開番号(公開出願番号):特開2004-332235
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】従来の海水を冷却水として利用する装置においては、塩素発生装置を使用して塩素と水素ガスとを発生させ、取水配管に対する貝類等の海洋生物の付着を防止することが提案されいるが、海洋汚染が生じると共に設備費及びランニングコストが高くなるという不都合があり、この不都合を解消させること。【解決手段】取水配管を介して海水を取り入れ冷却水として利用している装置において、取水配管の取水口近傍で、取水された冷却水に不活性ガスを微細気泡状に曝気させて溶存させ冷却水を貧酸素または無酸素状態にすることにより、取水した海水中に含まれる海洋生物(幼生)が取水配管内において生息できない状態にするので、取水配管の内面壁に付着した貝類を除去できると共に、貝類が付着するのを効率よく防止できるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
取水配管を介して海水を取り入れ冷却水として利用している装置において、
取水配管の取水口近傍で、取水された冷却水に不活性ガスを微細気泡状に曝気させて溶存させ冷却水を貧酸素または無酸素状態にすること
を特徴とする取水配管における貝類の除去及び付着防止方法。
IPC (7件):
E02B1/00
, B01F1/00
, C02F1/00
, F04D29/70
, F16L58/00
, F28B9/04
, G21D1/00
FI (7件):
E02B1/00 301Z
, B01F1/00 A
, C02F1/00 U
, F04D29/70 B
, F16L58/00
, F28B9/04
, G21D1/00 R
Fターム (5件):
3H024DA09
, 4G035AA01
, 4G035AE01
, 4G035AE07
, 4G035AE13
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