特許
J-GLOBAL ID:200903080643524553
地盤硬化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110765
公開番号(公開出願番号):特開2002-309253
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】水ガラスの水溶液として比較的低濃度のものを用いる場合に、地盤中に持ち込まれることとなる硫酸根の量を極力抑えつつ、地盤中に注入する薬液のpHを安定化し、ゲルタイムをほぼ1日以内で安定化することができる地盤硬化方法を提供する。【解決手段】地盤中に薬液として水ガラスの水溶液と硬化剤の水溶液とを混合注入して該地盤を硬化させる方法において、硬化剤として硫酸及び硫酸アルミニウムを用い、且つ薬液1L当たりSiO2が0.3〜1.1モルとなる量の水ガラス、該水ガラス中のNa2O1モル当たり0.3〜0.7モルとなる量の硫酸及び該硫酸1モル当たり0.1〜0.7モルとなる量の硫酸アルミニウムを用いた。
請求項(抜粋):
地盤中に薬液として水ガラスの水溶液と硬化剤の水溶液とを混合注入して該地盤を硬化させる方法において、硬化剤として硫酸及び硫酸アルミニウムを用い、且つ薬液1L当たりSiO2が0.3〜1.1モルとなる量の水ガラス、該水ガラス中のNa2O1モル当たり0.3〜0.7モルとなる量の硫酸及び該硫酸1モル当たり0.1〜0.7モルとなる量の硫酸アルミニウムを用いることを特徴とする地盤硬化方法。
IPC (7件):
C09K 17/08
, C04B 28/26
, C09K 17/12
, E02D 3/12 101
, C04B 22:14
, C04B111:70
, C09K103:00
FI (7件):
C09K 17/08 P
, C04B 28/26
, C09K 17/12 P
, E02D 3/12 101
, C04B 22:14 A
, C04B111:70
, C09K103:00
Fターム (11件):
2D040AA04
, 2D040AB01
, 2D040CA02
, 2D040CB03
, 2D040CC01
, 4G012PB10
, 4G012PC04
, 4H026CA03
, 4H026CA06
, 4H026CC04
, 4H026CC06
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