特許
J-GLOBAL ID:200903080644730572

データ送信方法および送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-530737
公開番号(公開出願番号):特表平11-503580
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】本発明は、1またはそれ以上のデータ率および品質レベルを有する信号を同時に送信する無線データ送信装置における送信方法に関する。異なる率および品質要求で無線経路上に情報を送信することを可能とするために、本発明に係る送信機は、送信されるべき全信号が同一の品質要求を有するように送信されるべき信号の少なくとも1つに対して外部符号化を実行する手段(206、208)と、送信されるべき信号を所定長のフレーム内に結合する手段(214)と、送信されるべきフレームに対して内部符号化を実行する手段(220)と、必要に応じてシンボルまたは各フレームの長さが既知であり本質的にシンボル長より短い時間間隔の多重折りに長さに等しくなるように、シンボルを繰り返しまたは除去する手段(222)とを具備する。本発明に係る送信機は、さらに各フレームの送信中に使用される電力をシンボル繰り返しの前に各フレームが有するシンボルの数に比例して調整する手段(254)を含んでいる。
請求項(抜粋):
1またはそれ以上のデータ率および品質レベルを有する信号(200、202、204)が同時に送信される無線データ送信装置におけるデータ送信方法であって、 送信されるべきすべての信号が同一の品質レベルを有するように少なくとも1つの信号に対して外部符号化(206、208)が実行され、 このようにして得られた同一の品質レベルの信号が所定長のフレームに結合され、 内部符号化(220)がこの結合された信号に対して実行され、 必要に応じて各フレームのシンボル長が、既知であり、シンボル長より本質的に短い時間間隔の多重折りとなるように、送信されるべきフレーム中でいくつかのシンボルが繰り返されまたは除去され、 各フレームの送信に使用される送信電力が、シンボル繰り返しの前に各フレームが有するビット数に依存すること、を特徴とするデータ送信方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/12
FI (2件):
H04L 1/00 F ,  H03M 13/12

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