特許
J-GLOBAL ID:200903080646609460
挟込防止装置のセンサー埋設方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249446
公開番号(公開出願番号):特開平11-072395
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 従来の挟込防止装置においては、センサーのプロテクター部への埋設が困難であり、装置のコストが高くなるので、それを改善する。【解決手段】 自動車の電動スライドドア10に取付けられる挟込防止装置20において、プロテクター部23をEPDMゴム100重量部に対してポリエチレンを30〜70重量部混合した材料で加硫成形し、成形後に前記プロテクター部23の中空部24を加熱すると共に中空部24内に高温の高圧気体を填めて加圧した後冷却して中空部24の内径を拡大した状態で、その拡大中空部24内にセンサー22を緩く挿入し、さらに前記中空部24を再度加熱して高圧気体による囲中空部拡径前の状態まで収縮させ、中空部24に前記センサー22を隙間なく密嵌する。
請求項(抜粋):
自動車の電動スライドドア(10)に取付けられる挟込防止装置(20)において、断面中空形状のプロテクター部(23)をEPDMゴム100重量部に対してポリエチレンを30〜70重量部混合した材料で加硫成形する工程、成形後に、前記プロテクター部(23)を加熱すると共に中空部(24)内に高温の高圧気体を填めて加圧した後冷却して該中空部(24)の内径を拡大する工程で、その拡大した中空部(24)内にセンサー(22)を緩く挿入する工程、センサー(22)を挿入した大気圧の中空部(24)を再度加熱して収縮させ、中空部(24)に前記センサー(22)を隙間なく埋設する工程からなる挟込防止装置のセンサー埋設方法。
IPC (4件):
G01L 1/20
, B60J 5/00
, E05F 15/00
, G01V 9/00
FI (4件):
G01L 1/20
, B60J 5/00 D
, E05F 15/00
, G01V 9/00 D
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