特許
J-GLOBAL ID:200903080646928639

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122221
公開番号(公開出願番号):特開2002-317929
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 排気管の長さや設置場所の高度が変動しても、安定燃焼を確保することのできる燃焼装置を提供する。【解決手段】 燃焼装置1に接続される排気管の敷設形状に応じて設定される排気設定手段50と、燃焼装置の設置高度に応じて設定される高度設定手段51と、気化器ヒータ73と、気化器温度センサ91と、空気および燃料ガスの供給制御を行う制御手段5とを有しており、制御手段5は、気化器ヒータ73の予熱制御中に気化器温度が所定温度に達した後は、排気設定手段50の設定に応じて送風機2を駆動して、燃焼装置1の内部に滞留する未燃焼ガスを排気管105を通じて外部へ掃気させ、この後に予熱完了とする予熱制御を行う一方、排気設定手段50および高度設定手段51の設定に応じて空気供給量または燃料ガス供給量の少なくともいずれかに排気補正および高度補正を施した補正制御値に基づいて燃焼制御を行う構成とされている。
請求項(抜粋):
液体燃料を気化して燃料ガスを生成する気化器を有し、生成された燃料ガスまたは送風機から供給される空気と燃料ガスの混合ガスを燃焼部へ送出して燃焼させる燃焼装置において、当該燃焼装置に接続される排気管の長さあるいは敷設状態に応じて切り換え設定される排気設定手段と、気化器を加熱する気化器ヒータと、気化器の温度を検知する気化器温度センサと、空気および燃料ガスの供給制御を行う制御手段とを有しており、前記制御手段は、気化器ヒータの予熱制御中に気化器温度が所定温度に達した後は、前記排気設定手段の設定に応じて送風機を駆動して燃焼装置の内部に滞留する未燃焼ガスを排気管を通じて外部へ掃気し、この後に予熱完了とすることを特徴とする燃焼装置。
IPC (4件):
F23N 5/24 104 ,  F23N 5/24 106 ,  F23D 11/02 ,  F24H 1/10 302
FI (4件):
F23N 5/24 104 ,  F23N 5/24 106 Z ,  F23D 11/02 C ,  F24H 1/10 302 C
Fターム (17件):
3K003FA01 ,  3K003FB04 ,  3K003FB05 ,  3K003FC04 ,  3K003FC06 ,  3K003GA04 ,  3K003RA01 ,  3K003RA09 ,  3K003SB01 ,  3K003SB03 ,  3K003SC04 ,  3K003SC06 ,  3K003SC09 ,  3K052AB11 ,  3K052AB12 ,  3K052AB14 ,  3K052AC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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