特許
J-GLOBAL ID:200903080647579069

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052726
公開番号(公開出願番号):特開平5-260447
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 インタレース走査方式の映像信号による画像の任意部分を任意の拡大倍率で拡大してインタレース走査方式で表示することを可能にする。【構成】 順次走査変換回路102は、インタレース走査方式の映像信号を走査線補間処理及び倍速変換処理により順次走査方式の映像信号に変換する。垂直拡大回路103は、映像信号をフィルタリング処理して補間画素を作成し、画像の全体または一部分を垂直方向に拡大する。水平拡大回路104は、映像信号をフィルタリング処理して補間画素を作成し、画像の全体または一部分を水平方向に拡大する。インタレース変換回路105は、順次走査方式の映像信号をインタレース走査方式の映像信号に変換する。
請求項(抜粋):
インタレース走査方式の映像信号を入力し、該映像信号による画像を表示するテレビジョン受像機において、前記映像信号を入力し、該映像信号に走査線補間処理及び倍速変換処理を施すことにより、前記映像信号をインタレース走査方式から順次走査方式に変換して出力する順次走査変換回路と、該順次走査変換回路から出力された映像信号を入力し、該映像信号による画像を垂直方向に拡大すべく、該映像信号にフィルタリング処理を施すことにより、補間画素を作成して出力する垂直拡大回路と、該垂直拡大回路から補間画素として出力された映像信号を入力し、該映像信号による画像を水平方向に拡大すべく、該映像信号にフィルタリング処理を施すことにより、補間画素を作成して出力する水平拡大回路と、該水平拡大回路から補間画素として出力された映像信号を入力し、該映像信号を順次走査方式からインタレース走査方式に変換して出力するインタレース変換回路と、を有し、前記映像信号による画像の全体または一部分を拡大してインタレース走査方式で表示し得るようにしたことを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  H04N 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-011891
  • 特表平4-500404
  • 特開平3-169185
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