特許
J-GLOBAL ID:200903080647894606

残留ブロック長が短縮された変形要素を備えた支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547379
公開番号(公開出願番号):特表2002-513894
出願日: 1999年05月03日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】この発明は、衝突の際の運動エネルギを吸収するための、特に動力車において用いるための、変形要素を含む支持構造に関する。変形要素は少なくとも一方の側部で支持構造上にもたれかかり、ハニカムマトリクス体(2)を含む。この発明によれば、変形要素は、少なくとも支持構造に対してもたれかかる面上に、少なくとも1つの孔(10)を含む多孔板(9)を有する。多孔板(9)における孔(10)の寸法は、衝突の後に残留ブロック長に達した際に、孔のレベルにおいて位置するマトリクス体(2)の部分を孔を通り抜けてまたは孔の中へずらすことができるようなものであるため、残留ブロック長が低減し、よって変形要素の変形路が増加する。
請求項(抜粋):
特に動力車のための、衝突において運動エネルギを吸収するための変形要素を備えた支持構造(4)であって、前記変形要素は前記支持構造(4)の少なくとも一方端において支持され、外被構成(2)を有するハニカムマトリクス体(1)を有し、 前記変形要素が前記支持構造(4)上に支持される少なくとも1つの端部において、前記変形要素は少なくとも1つの孔(10)を備えた多孔板(9)を有し、これは前記孔(10)の領域に位置する前記マトリクス体(1)の部分を前記孔(10)の中へおよび/または変形の方向において後者を通り抜けてずらすことができる態様で寸法が定められることを特徴とする、支持構造。
IPC (3件):
F16F 7/12 ,  B60R 19/18 ,  F16F 7/00
FI (3件):
F16F 7/12 ,  B60R 19/18 L ,  F16F 7/00 J
Fターム (6件):
3J066AA02 ,  3J066AA22 ,  3J066BB01 ,  3J066BC03 ,  3J066BD07 ,  3J066BF03

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