特許
J-GLOBAL ID:200903080648824385

コーティング時の作業性が良い食品用艶出しコーティング剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282977
公開番号(公開出願番号):特開平10-108630
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 被膜剤のエタノールまたは/およびイソプロパノール溶媒5〜20w/w%濃度の溶液に、常温で液体でかつ溶媒に溶解する脂質を、被膜剤固形分重量に対して5〜20w/w%濃度で溶解したものであることを特徴とする食品用艶出しコーティング剤。上記被膜剤の溶媒溶液に、上記脂質を、被膜剤固形分重量に対して被膜剤がツェインの場合は10〜15w/w%、セラックの場合は10〜20w/w%濃度で溶解したものである。上記脂質は、液状脂肪酸または/およびポリグリセリン脂肪酸エステルである。液状脂肪酸は、オレイン酸、ミリスチン酸、ラウリン酸および食用植物油脂起源の混合脂肪酸からなる群から選ばれた少なくとも1つである。ある。【効果】 コーティング中の粒子同士の結着を抑制し、かつ光沢のある被膜を形成する、すなわち作業性の良い食品用艶出しコーティング剤を提供することができる。
請求項(抜粋):
被膜剤のエタノールまたは/およびイソプロパノール溶媒5〜20w/w%濃度の溶液に、常温で液体でかつ溶媒に溶解する脂質を、被膜剤固形分重量に対して5〜20w/w%濃度で溶解したものであることを特徴とする食品用艶出しコーティング剤。
IPC (2件):
A23L 1/00 ,  A23G 1/00
FI (2件):
A23L 1/00 F ,  A23G 1/00

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