特許
J-GLOBAL ID:200903080649765722

自動駐車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251529
公開番号(公開出願番号):特開2006-072431
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 自動駐車のための設定を駐車場以外の場所で、駐車場の環境に依存せずに設定可能であり、かつ、車両が駐車場に近付いた時点で自動駐車モードに入れる利便性の高い自動誘導システムを提供すること。【解決手段】 電波マーカ2は、駐車スペースおよびその周辺に複数設置され、それぞれ位置情報を有する。検出器1は電波マーカ2と無線通信が可能であり、現在位置を取得する現在位置取得部17と、駐車スペースの寸法や複数の電波マーカ2の配置位置を示す配置情報を記憶する設定記憶部16と、受信アンテナ13a、13b、13cで受信した信号の信号レベルに基づいて電波マーカまでの距離を検出して電波マーカの位置を取得し、複数の電波マーカ2の位置を取得することにより配置情報を参照して現在位置と複数の電波マーカ2の配置との位置関係を特定する位置検出部18とを備える。自動運転制御装置3は特定された位置関係に基づいて車両の自動駐車を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駐車スペースおよびその周辺に設置され、設置された位置に対応した位置情報をそれぞれ有する複数の電波マーカと、 前記電波マーカと無線通信を行い、車両に設置されて目標駐車スペースに前記車両を誘導する自動誘導装置と、 を備え、 前記電波マーカは、前記自動誘導装置から送信された第1の周波数の信号を受信し、前記第1の周波数の信号を、前記位置情報を含む第2の周波数に変換して前記自動誘導装置に送信し、 前記自動誘導装置は、電波を送信する送信部と、前記電波マーカからの信号を受信する受信部と、前記電波マーカの配置情報を記憶する記憶部と、前記受信した反射波に基づいて前記電波マーカの位置を検出し、前記記憶部に記憶された配置情報を参照して現在位置と前記電波マーカの配置との位置関係を検出する位置検出部と、前記検出された位置関係に基づいて前記車両を目標駐車位置へ誘導する誘導部と、を有する自動駐車システム。
IPC (4件):
G08G 1/00 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/74 ,  G01S 13/91
FI (5件):
G08G1/00 X ,  B60R21/00 628B ,  B60R21/00 628D ,  G01S13/74 ,  G01S13/91 Z
Fターム (22件):
5H180AA01 ,  5H180AA27 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL17 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AD06 ,  5J070AE08 ,  5J070AF03 ,  5J070AH34 ,  5J070AJ13 ,  5J070BC05 ,  5J070BC12 ,  5J070BC36 ,  5J070BG27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-370146   出願人:株式会社三洋物産

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