特許
J-GLOBAL ID:200903080651221373
トルクコンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178864
公開番号(公開出願番号):特開平7-071559
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 ロックアップクラッチを備えたトルクコンバータを改善して、ロックアップクラッチを通るオイル流をトルクコンバータの運転範囲全体に亙って最適にして、ロックアップクラッチの摩擦面の範囲においてオイルと構成部分との間の熱交換を改善する。【構成】 摩擦面を保持する少なくとも1つの構成部分が摩擦面の範囲で弾性変形可能であり、通路が弾性変形並びに第2の室内のオイル圧力に関連して通路を通るオイルの容積流を制御するように構成されている。
請求項(抜粋):
ケーシング内に受容されたポンプ羽根車、タービン羽根車、ステータ羽根車、及びリングピストンを備えたロックアップクラッチを有するトルクコンバータにおいて、リングピストンの両側にオイルで満たされた室が形成されており、リングピストンが少なくとも1つの摩擦面を保持しており、摩擦面が対向摩擦面と係合するようになっており、摩擦面の半径方向内側でリングピストンと対向摩擦面を保持する構成部分との間に第1の室が形成されており、摩擦面を支持若しくは形成する少なくとも1つの構成部分の摩擦面の半径方向の範囲に通路が設けられており、該通路を介して摩擦面の軸線方向での接触状態でも両方の室間のオイル流が生じるようになっており、さらに摩擦面を保持する少なくとも1つの構成部分が摩擦面の範囲で弾性変形可能であり、通路が弾性変形並びに第2の室内のオイル圧力に関連して通路を通るオイルの容積流を制御するように構成されていることを特徴とするトルクコンバータ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ロックアップクラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-095904
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭58-030532
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特開平2-102963
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特開平3-051565
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審査官引用 (4件)