特許
J-GLOBAL ID:200903080653829310
改良されたゼオライト含有酸化触媒および使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-522058
公開番号(公開出願番号):特表平8-508442
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】ディーゼル排気を処理する酸化触媒組成物にセリアと任意のアルミナ(ここで、この各々は少なくとも約10m2/gの表面積を有している)とゼオライト、例えばベータゼオライトなどを含有させる。任意に、白金を好適には一酸化炭素(「CO」)および炭化水素(「HC」)の気相酸化をいくらか助長するに充分な量でこの触媒材料の中に含めてもよいが、SO2からSO3への過剰な酸化を生じさせないようにこの量を制限する。また、パラジウムをこの触媒材料の中に如何なる所望量でも含有させることができる。任意に、このゼオライトをドープ処理する、例えば水素、白金族金属または他の触媒金属の1種以上を用いたイオン交換をこのゼオライトに受けさせる。これらの触媒組成物をディーゼルエンジン排気の処理方法で用いてこの触媒組成物に熱排気を接触させることで、気相COおよびHCの酸化を促進させることができると共にこの排気内に存在している粒子が有する揮発性有機画分成分の酸化を促進させることができる。
請求項(抜粋):
揮発性を示す有機画分を含んでいるディーゼルエンジン排気流れを処理する触媒組成物において、少なくとも約10m2/gのBET表面積を有するセリアを触媒有効量で含んでいると共にゼオライトを触媒有効量で含んでいる触媒材料の被覆材を上に位置させた耐火性担体を含む触媒組成物。
IPC (10件):
B01J 29/06 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 29/064
, B01J 29/08
, B01J 29/10
, B01J 29/18
, B01J 29/20
, B01J 29/40
, B01J 29/42
FI (11件):
B01J 29/06 ZAB A
, B01J 29/064 A
, B01J 29/08 A
, B01J 29/10 A
, B01J 29/18 A
, B01J 29/20 A
, B01J 29/40 A
, B01J 29/42 A
, B01D 53/36 ZAB D
, B01D 53/36 102 B
, B01D 53/36 104 B
引用特許:
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