特許
J-GLOBAL ID:200903080655303366

監視対象物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199603
公開番号(公開出願番号):特開2002-016907
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 監視領域内の侵入物や侵入者の監視対象物を的確に検出すること。【解決手段】 背景画像と監視画像の差分を二値化閾値と比較し監視対象物を検出する装置において、監視領域の照明部16の照明強度、照明方向の制御で監視領域の明るさを均一化する手段(画像処理部12、照明制御部14、中央制御部18による背景画像、分割画像、照明分担領域の平均輝度算出、各平均輝度の比較による照明強度と照明方向の制御、背景画像の平均輝度に対する分割画像の平均輝度の差の絶対値和DIの算出及びこれらの算出と制御をDIが設定値以下となるまで続ける制御)と、明るさ均一化後の背景画像を基準として二値化閾値を決定(画像処理部12によるLUTを用いた入出力変換で分割画像毎に二値化閾値を決定)する手段とを具備し、監視領域の明るさ均一化で検出漏れを防止し、明るさ均一後の背景画像を基準として二値化閾値を決定し検出の的確化を図る。
請求項(抜粋):
監視領域内に監視対象物が無いときの背景画像と監視対象物が有るか否かを監視するときの監視画像とを画像入力部によって撮像し、この撮像で得られた背景画像デ-タと監視画像デ-タの差分を二値化閾値と比較することによって監視対象物を検出する監視対象物検出装置において、前記監視領域を照明する照明部と、この照明部の照明強度と照明方向の少なくとも一方を制御して前記監視領域の明るさを均一化する明るさ均一化手段と、この明るさ均一化手段で明るさが均一化されたときの前記画像入力部による背景画像デ-タを基準として前記二値化閾値を決定する二値化閾値決定手段とを具備してなることを特徴とする監視対象物検出装置。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00 430 ,  G06T 7/20 200 ,  H04N 1/403
FI (4件):
H04N 7/18 K ,  G06T 1/00 430 G ,  G06T 7/20 200 ,  H04N 1/40 103 A
Fターム (33件):
5B047BB06 ,  5B047BC12 ,  5B047CA12 ,  5B047CA19 ,  5B047CB04 ,  5B047CB23 ,  5B047DB04 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CB02 ,  5C054CC03 ,  5C054CH01 ,  5C054EA01 ,  5C054EA03 ,  5C054EA05 ,  5C054FC01 ,  5C054FC04 ,  5C054FC12 ,  5C054HA19 ,  5C077MM03 ,  5C077PP15 ,  5C077PP43 ,  5C077PP51 ,  5C077PP61 ,  5C077RR03 ,  5C077RR06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096EA35 ,  5L096FA42 ,  5L096GA08 ,  5L096HA03

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