特許
J-GLOBAL ID:200903080656230036

ロイコノストック属乳酸菌検出用PCRプライマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175924
公開番号(公開出願番号):特開2003-000255
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ロイコノストック属に特異的な新規のプライマーを得ること、およびこれを用いて食肉製品等の変質の有無を簡易かつ確実に判別できるロイコノストック属乳酸菌の検出方法とすることである。【解決手段】 食品から採取した乳酸菌を培養してDNAを分離し、このDNAに対してロイコノストック属乳酸菌類に由来する16srRNA遺伝子領域のDNA配列を基にした複数組のプライマーセットを用いてポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行ない、これによりロイコノストック属乳酸菌の16SrRNA遺伝子に由来する特定遺伝子領域を増殖させ、この増殖断片の有無を電気泳動法などで確認してロイコノストック属乳酸菌を検出する。
請求項(抜粋):
配列番号1〜5に順に示される塩基配列F1、F2、R1、R2、R3のうち、配列番号1および2から選ばれる塩基配列からなる第1のプライマー(F1、F2)群と、配列番号3〜5から選ばれる塩基配列からなる第2のプライマー(R1、R2、R3)群を組み合わせた下記(1)〜(4)の4組の所定プライマーセットからなり、ロイコノストック属乳酸菌の16SrRNA遺伝子に由来する特定遺伝子領域をポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によって増殖可能なロイコノストック属乳酸菌検出用PCRプライマー。記(1)F1とR2、(2)F1とR3、(3)F2とR1、(4)F2とR3
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/06 ,  C12Q 1/68
FI (3件):
C12Q 1/06 ,  C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (20件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ16 ,  4B063QQ50 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR39 ,  4B063QR42 ,  4B063QR62 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01

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