特許
J-GLOBAL ID:200903080657629668
低NOx燃焼装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237063
公開番号(公開出願番号):特開2002-048337
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 低NOx燃焼装置において、希薄火炎の濃度を更に薄くすることで更に低NOx化を図り且つ燃焼量可変を確保する。【解決手段】 希薄室11と連通し希薄混合気を供給する希薄炎口12と、この希薄室に隣接した第一混合気室13に連通し希薄炎口に近接した第一炎口14と、前記第一混合気室に隣接した第二混合気室16に連通し前記第一炎口に近接して設けた第二炎口17を有し、第一混合気室13の濃度を第二混合気室16の濃度より濃くすると共に、希薄混合気と第一混合気と第二混合気の流量を同率で増減する構成とした。このため、燃焼量を増減した時も希薄炎口12から噴出した淡混合ガスと第一炎口14から噴出した濃混合ガスは流れのパターンが相似的に流れ濃度差は維持されるため、濃混合ガスからの物質拡散が安定して持続し、希薄混合気の濃度を小さくして超低NOx化を図ることができる。
請求項(抜粋):
希薄室と連通し希薄混合気を燃焼室内に流出供給する希薄炎口と、前記希薄室に隣接した第一混合気室に連通し前記希薄炎口に近接して設けられた第一炎口と、前記第一混合気室に隣接した第二混合気室に連通し前記第一炎口に近接して設けられた第二炎口を有し、前記第一混合気室の濃度を前記第二混合気室の濃度より濃くすると共に、前記希薄炎口の上方に複数の温度検知手段を設け、この温度検知手段により燃料供給量または燃焼用空気供給量を増減する低NOx燃焼装置。
IPC (9件):
F23N 5/00
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 329
, F23D 14/02
, F23D 14/08
, F23N 5/10 310
, F23N 5/12
, F23N 5/14
, F23N 5/20
FI (9件):
F23N 5/00 S
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 329
, F23D 14/02 G
, F23D 14/08 C
, F23N 5/10 310 E
, F23N 5/12 J
, F23N 5/14 B
, F23N 5/20 F
Fターム (33件):
3K003FA01
, 3K003FB04
, 3K003FB05
, 3K003GA03
, 3K005AA06
, 3K005AB04
, 3K005AC02
, 3K005AC05
, 3K005BA05
, 3K005BA06
, 3K005EA02
, 3K005FA03
, 3K005GA15
, 3K005GB01
, 3K005HA00
, 3K005JA02
, 3K017AA01
, 3K017AA03
, 3K017AA06
, 3K017AB01
, 3K017AB07
, 3K017AD02
, 3K065TA01
, 3K065TA04
, 3K065TA12
, 3K065TB02
, 3K065TB12
, 3K065TD01
, 3K065TE01
, 3K065TF03
, 3K065TH04
, 3K065TN01
, 3K065TN03
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