特許
J-GLOBAL ID:200903080658760296

ドアのロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110208
公開番号(公開出願番号):特開平9-273338
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 ドアのロックを、ドアの閉塞に連動し自動的にかつ円滑に行うことができるドアのロック装置を提供することを、その目的としている。【解決手段】 ドア2に取り付けたシリンダ錠9と、シリンダ錠9に連結され上下方向に進退するロッド11,12と、ロッド11,12に連結されロッド11,12の進退に伴ってロック位置とアンロック位置との間で回動するフック14と、フック14に対応して筐体30に取り付けられたフック受け18と、フック14を係合方向に付勢するばね15,16とを備え、フック14がばね15,16に抗して回動しフック受け18を乗り越えるようにして係合されるドア2のロック装置において、フック14とロッド11,12およびロッド11,12とシリンダ錠9のいずれか一方が、フック14のフック受け18への乗越え動作を許容する長孔14bを介して連結されている。
請求項(抜粋):
ドアに取り付けたシリンダ錠と、当該シリンダ錠に連結され当該シリンダ錠の施錠および解錠動作に伴って上下方向に進退するロッドと、当該ロッドに連結されると共にドアに回動自在に取り付けられ、前記ロッドの進退に伴ってロック位置とアンロック位置との間で回動するフックと、当該フックに対応して筐体に取り付けられ、当該フックがロック位置で係合し且つアンロック位置で係合を解除するフック受けと、当該フックを係合方向に付勢するばねとを備え、前記フックが前記ばねに抗して回動し前記フック受けを乗り越えるようにして係合されるドアのロック装置において、前記フックと前記ロッドおよび前記ロッドと前記シリンダ錠のいずれか一方が、前記フックの前記フック受けへの乗越え動作を許容する長孔を介して連結されていることを特徴とするドアのロック装置。
IPC (5件):
E05B 53/00 ,  E05B 65/02 ,  E05C 9/04 ,  E05C 9/16 ,  G07D 9/00 401
FI (5件):
E05B 53/00 A ,  E05B 65/02 C ,  E05C 9/04 ,  E05C 9/16 ,  G07D 9/00 401 A

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