特許
J-GLOBAL ID:200903080659894130

ハイブリッド積層、航空機の外板パネル、および胴体部分

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003241
公開番号(公開出願番号):特開平9-193296
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 超音速民間機に適したハイブリッド積層構造のハイブリッド積層および外板パネルを提供する。【解決手段】 ハイブリッド積層は、使用中に遭遇される力を打消すように最適に配向され、かつチタン合金ハニカムのような中心コア構造に接合されたチタン合金箔(10)および複合材プライ(12)の層のレイアップを含む。複合材プライ(12)の強化ファイバはカーボンおよびボロンから選択され、ファイバは連続的であり、各プライ内で平行に配向される。しかしながら、いくつかのプライは他のプライに対して角度を持って配向され得る。それにもかかわらず、この発明の好ましい実施例では、ハイブリッド積層のファイバの実質的に多数かまたはそのすべてが共通の方向に配向される。積層の外部表面はチタン箔の層を含んで、内にある複合材を含む構造を環境と、溶媒による攻撃とから守る。
請求項(抜粋):
対称的なハイブリッド積層であって、(a) 1対のレイアップを含み、前記レイアップの各々は、(i) 約0.003インチから約0.01インチの範囲の厚さのチタン合金箔と、(ii) 前記箔の一方の側に接合されたポリマ複合材の層とを含み、前記層はポリママトリックスを含んだ少なくとも1つのプライを含み、前記マトリックスは少なくとも約350°Fの温度に繰返し晒されることに耐え、前記複合材は前記マトリックスに埋込まれた共通に整列されたファイバを有し、ハイブリッド積層はさらに、(b) 中心コア構造層を含み、前記1対のレイアップの各々が前記コア構造層の1つの側に接合されて前記対称的なハイブリッド積層を形成する、ハイブリッド積層。
IPC (3件):
B32B 15/08 105 ,  B64C 1/00 ,  B64C 1/12
FI (3件):
B32B 15/08 105 Z ,  B64C 1/00 B ,  B64C 1/12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-216830
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-216830

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