特許
J-GLOBAL ID:200903080662517207
メモリ容量認識方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094479
公開番号(公開出願番号):特開平9-282224
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 増設メモリのメモリ容量認識装置に関し、簡単なプログラムによって、短時間でメモリの容量認識を行う。【解決手段】 増設したメモリの初期アドレスに異なるデータを2回書き込み、メモリの増設を判断し(S1〜S4)、その後、増設メモリのスタートアドレスに最大メモリ容量である16MBに対応する数値であるデータ“0F”(データ15)を設定し(S5)、以後この数値が“0”になるまで-1づつ減算処理し(S6〜S8)、この減算値が“0”となった時、スタートアドレスの数値を確認する。例えば、増設メモリの容量が最大の16MBであればスタートアドレスの数値は15のまま維持されている。8,4,2,1MBの場合にはスタートアドレスの数値はそれぞれ7,3,2,1に書き換えられている。したがって、上記数値に1を加えることにより、増設メモリの容量を容易に知ることができる(S9)。
請求項(抜粋):
所定容量のメモリを1単位とし、該単位容量の整数倍の容量のメモリを任意に選択して増設可能な電子機器のメモリ容量識別装置において、増設可能な最大メモリ容量を前記単位容量で割り算した整数値に対応するデータを前記メモリの初期アドレスに書き込む書き込み処理と、前記単位容量毎にアドレス更新するアドレス更新処理と、該アドレス更新処理の際、前記書き込み処理により設定された数値を、減算する減算処理と、該減算処理による減算値が所定値になる時、前記初期アドレスに残るデータを前記電子機器に増設されたメモリ容量と認識する認識処理とを行うことを特徴とするメモリ容量認識方法。
IPC (2件):
G06F 12/06 510
, G06F 12/16
FI (2件):
G06F 12/06 510 C
, G06F 12/16 B
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