特許
J-GLOBAL ID:200903080663487220

比重の異なる、混合しない二つの液体を分離する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新部 興治 ,  狩野 彰
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548064
公開番号(公開出願番号):特表2004-500228
出願日: 1999年05月04日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
比重の異なる、混合しない二つの液体、たとえば油と水、を分離する装置であって、分離すべき液体それぞれのためのあふれ口(11、12)を有する第一の分離タンク(2)、入口(14)が、最大比重の液体のための第一の分離タンク(2)のあふれ口(12)に管(13)によって接続されている凝集フィルター(3)、および凝集フィルター(3)の出口(19)に接続されている第二の分離タンク(4)、を有する装置において、凝集フィルター(3)が接続されているあふれ口(12)が、高さの差H1だけ、凝集フィルター(3)の入口(14)よりも高く配置され、この高さの差が、第一の分離タンク(2)と凝集フィルター(3)との間の管内の液体質量が、凝集フィルター(3)における圧力降下と第二の分離タンク(4)内の液体の逆圧とに打ち勝つのに必要な圧力を与えるようなものである、ことを特徴とする装置。
請求項(抜粋):
比重の異なる、混合しない二つの液体、たとえば油と水、を分離する装置であって、 分離すべき液体それぞれのためのあふれ口(11、12)を有する第一の分離タンク(2)と、 入口(14)が、最大比重の液体のための第一の分離タンク(2)のあふれ口(12)に管(13)によって接続されている凝集フィルター(3)と、 および 凝集フィルター(3)の出口(19)に接続されている第二の分離タンク(4)と、 を有する装置において、 凝集フィルター(3)が接続されているあふれ口(12)が、高さの差H1だけ、凝集フィルター(3)の入口(14)よりも高く配置され、 この高さの差が、第一の分離タンク(2)と凝集フィルター(3)との間の管内の液体質量が、凝集フィルター(3)における圧力降下と第二の分離タンク(4)内の液体の逆圧とに打ち勝つのに必要な圧力を与えるようなものである、ことを特徴とする装置。
IPC (3件):
B01D17/04 ,  B01D17/025 ,  C02F1/40
FI (3件):
B01D17/04 501D ,  B01D17/025 504 ,  C02F1/40 A
Fターム (4件):
4D051AA01 ,  4D051BA03 ,  4D051BA07 ,  4D051BA10

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